出来れば子供は2人、もしくは3人欲しいと思っているママさんのお悩みに、
2人目以降のタイミングはどうしたらいい?
というのがあります。
できれば早く欲しいけど、
- 仕事に今年復帰したばかりで、気まずい。
- また産休に入ったら、今後のキャリアが不安。
など、ママのお仕事がどうなってしまうのか不安でなかなか二人目妊活に取り組めないという方も多いのでは。
ここではどんなタイミングで二人目以降を計画すればよいのかをみていきたいと思います。
目次
二人目のベストタイミングは、ママが今後のお仕事をどうしたいかによって異なる。
二人目のタイミングはいつが良いのかというと、ワーキングママの場合は職場環境や働き方によって異なってきます。
パターンとしては、
- 一人目が0歳〜1歳ごろに早めに二人目妊娠・出産。
- 一人目が2〜4歳ごろで授乳やオムツ・イヤイヤなどがひと段落ついたタイミングで二人目妊娠・出産。
- 一人目が5歳以上で歳の離れた二人目妊娠・出産。
上記の3つ。
特に1か2・3で大きく状況が変わってきます。
仕事と育児をどうしたいかにより、どれがベストタイミングなのかを解説していきます。
早めに二人目で一気に休み、復帰後にしっかりキャリアを積むパターン。
1のように早めに二人目をもうけて一気に育児をしてしまうというパターンは、以下のようなママさんにおすすめです。
- 産休前までにしっかりと実績があり社内で信頼がある。
- 長く仕事を離れても、ママ自身が不安にならない。
- 子育て・育児に会社が理解がある。産休育休取得事例がすでに多数ある。
このパターンの場合は、育休から開けずに二人目の産休・育休に入るか、育休から復帰して数ヶ月〜1年以内に再び産休というかたちになります。
一人目がまだ小さいですが、手のかかる時期を一気に過ごしてしまい、その後は二人とも手のかからない時期までくればその後は仕事にも集中できるのがメリット。
一方、産休育休を近い期間に続けて取得するので、この期間で仕事のキャリアを積むことは難しいと言えます。
合計で3〜4年仕事場を離れることにもなり得ますので、一人目出産以前にしっかりと実績があり、数年のブランクが空いても信頼を持って迎えてもらえる環境が望ましいですね。
逆に、数年も離れたら仕事ができなくなってしまいそうで不安というママさんは、このパターンにはしないほうが良いでしょう。
二人目までは数年空け、仕事の実績を作ってから再び産休に入るパターン。
1とは異なり、上の子が3歳以上で二人目が生まれるパターン。
この場合は上の子の育休明けから二人目の産休までの期間が1年以上取れるので、この期間にもしっかりと仕事の実績や信頼を得やすくなります。
- 産休に入る前までの実績が少ない。
- 長く仕事を離れるのが不安。
- 技術職などで長期で離れると仕事復帰が困難になる。
- あまり産休育休取得事例が少なく、連続すると理解が得られない。
というような方は、こちらの年齢差のほうがおすすめです。
ただデメリットもあり、保育園送迎が二人合わせると8年〜10年ほどかかってしまうのは難点です。
周りを気にするよりも、あなたがどうしたいか。産休育休は認められている権利です。
ワーキングママたちが特にきになるのは、周囲の人からの印象ですよね。
「このタイミングで二人目産休入ったら、迷惑かな。」
なんて思って、なかなか踏み出せないかもしれません。
ですが、実際のところは欲しいと思ってもそのタイミングで授かれるかどうかもわかりません。
二人目妊活で苦労されている方も実は多くいらっしゃるのです。
ですので、仕事やキャリアを見据えてのタイミングはありますが、一番は自分がどうしたいか。
周りの環境に合わせるだけでなく、自分の気持ちを一番重視してくださいね。
あまりに理解が得られない会社の場合は、環境を変えることも視野に入れて。
いくらママが頑張っても、
- 職場内で産休育休事例が少なく、理解を得られない。
- 時短というだけで、やりたいことや責任のある仕事を全く任せてもらえない。
といったように理解が得られない場合は、理想のキャリアが実現できないかもしれません。
そんな場合は、環境を変えることも視野に入れてみましょう。
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