子どもの育児と仕事の両立、どうすればいいの?と悩んでいるワーママさんも多いのでは。
一生懸命やっていても、子育ては毎日想定外の出来事がいっぱい!!なかなかスケジュール通りにはなりませんよね。
その日のやる事をひとつずつ積み重ねて行くと、気づくともうこんな時間…ということに。
仕事をしながら子育ても満足に出来ている先輩主婦ママたちは、一体どうやっているの?
そのポイントをご紹介します。
目次
短い時間で家事・育児をこなすポイントとは?
仕事以外の限られた時間内に家事や育児をこなしている先輩ママは、こんな点を意識しています!
- 料理は作り置き&下ごしらえを事前にしておく。
- パパと作業を平行して行う。
- 家電など便利アイテムを投入する。
- ざっくりの目標時間から逆算する。
- 子どもとのスキンシップは優先して時間をかける。
朝・夜に割く割合の多い料理作業は、出来る時にやっておく!
朝と夜に多くの時間を割くお料理。
毎日1から作っているとやはりどうしても時間がかかってしまいますよね。
ですので出来る時に下ごしらえや、多めに作っておくと効率的です。
わざわざ週末に作り置きをしなくても、たとえば
野菜を切るときは使う分だけでなく全て切っておき、次に使うときは入れるだけにする
ということをするだけでもすごく時短になります。
冷凍して効率化をはかっているママさんも多いようですね。
- 作る時は必ず多めにつくって、数日ローテーションする。
- 離乳食スープは作りだめして冷凍。自分や夫の朝食にも活用。
- お肉系は安い時に買いだめし、一気に下味を付けて冷凍しておく。
など、先輩ママたちが実践しています。
また、たまには市販品を活用するのも手。
ただ、普通のレトルトだと保存料や化学調味料などが気になる事も。
そんなときは、野菜などがカットなど下ごしらえされていて、味付けも付属されている献立キットなどを使うのがオススメです!
ちなみに私が活用しているのはオイシックスの献立キットです。
↓こんな風に下ごしらえされた状態のキット。
↓作り方のレシピ付き。
↓この日の完成はこちら。キットオイシックスの2品+汁物で立派な晩ご飯に!
安全な食材を扱うオイシックスの野菜などが、下ごしらえされた状態でパックされていて、2品を20分で作れるという優れもの。
こういった便利キットで安心食材というのは嬉しいポイントです。
家事はパパと平行作業!
例えば夜は遅いパパだったら朝の家事、夜早く帰って来れる日はお風呂や寝かしつけなどをパパに手伝ってもらいながら、平行してママが家事を行いましょう。
例えば、
- パパが離乳食をあげている間にママが食事の準備。
- 自分と子どもがお風呂の間に洗濯機を回し、パパが帰ってきたら洗濯干し&お畳み。
- 自分が寝かしつけの間に、パパが食器洗い。
- パパが寝かしつけの間に、自分がお風呂。
などなど。
また、パパの帰りが遅い場合は、洗濯機を回しておいて干すだけやってもらう、食器の洗い物だけやってもらう、など可能な範囲で参加してもらいましょう。
家電など便利アイテムを投入する。
普段なかなか家計から予算をだせない便利家電。
ですが、今は生活を豊かにすると割り切って、思い切って便利家電を投入してみるのも手です!
おすすめは、
- ルンバなどロボットクリーナーもしくはコードレスクリーナー。
- 電子圧力鍋などの調理家電。
- 乾燥機付き洗濯機。
などが先輩ママから多いアイテムでした。
子どもが小さいうちは部屋にホコリや髪の毛が落ちていると気になってしまいますが、なかなか掃除に手が回らないということも。
ですので掃除アイテムは特にオススメですよ。
我が家は産後、ダイソンの掃除機に変えたのですが、コードレスになっただけで掃除機ってすごく気軽にパパッとかけられるんです。
今は朝の数分にリビングなどメインの箇所は毎日ぱぱっとかけて、子どもがいるエリアは清潔に保てています!
目標時間から逆算する。でも、ざっくりと。
19時までにお風呂、20時までに食事、21時までに寝かしつけ…
など、およその目標時間を設定しておくと、そこに間に合うように意識が向くので効果的です。
ただし、あくまでおよそにしておくのがポイント。
途中で子どもがぐずってしまったりトラブルが起きてしまったりというのは子育ての常。
ですので、どこかが伸びてしまったらどこかは少し短めにするなどを意識しましょう。
また、カツカツにスケジュールを組んで目標時間を設定するとイライラの原因にもなってしまうので、
「今日は●●だったから少しくらいは遅くなっても仕方ないか〜!」
という心のゆとりをもつことも忘れずに。
子どもとのスキンシップは優先して時間をかけて。
様々なことに追われて時短・時短…とせかせかしてしまいますが、どこか一つスキンシップタイムは、ゆっくり時間をかけましょう。
たとえば、お風呂の時間はいっぱい遊ぶ、寝かしつけはベッドで子どもといっぱい触れ合う、など…
ここだけは時間をかけて楽しもうという時間をもうけることで、自分自身の心のゆとりと、子どももママとのスキンシップで安心感を持てます。
大好きなママとの時間、子どもにいっぱい楽しんでもらって、自分も毎日成長する子どもとスキンシップを楽しみましょう。
どうしても厳しい場合は、残業がない仕事なども検討してみて。
仕事と育児・家事を両立するために上記のような様々なアイディアでみんな乗り切っていますが、
- 家でも作業しなくてはいけないほど、仕事が多い。
- どうしても残業で遅くなりがち。
- 通勤時間が長くて、朝と夜の時間がなかなか取れない。
など、自分の努力ではどうしても解決できない場合も。
そんな場合は、1度思い切って時間にゆとりのもてる仕事に変えることも検討してみて。
子育てしながら転職に成功し、自分の働き方を叶えているママたちはたくさんいますよ!
先輩ママたちの事例なども、参考にしてみてください。
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